< 2010年02>
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28            

和歌山の情報発信
ブログポータル

ログインはTOPページで
私も作ってみる


[PR] 和歌山情報ブログでチェックイコラブログ
[PR] 商品ページ1ページからリニューアル!!楽天ヤフーOK!現在キャンペーン


2010年02月01日

父の気持ち(^-^)










今日は、生前、私の祖母が作っていた紀州てまりを母の枕元に置いていた。


祖母も大腸癌で亡くなり、母が自宅で付きっきりで世話をした…

祖母は、「てまりの先生」と言われるほど、器用にもみがらを糸で巻いて、ありとあらゆる図柄を沢山作っていて、部屋中
まりだらけだった!


母は、その事を思い出しながら手に持って遊んでいた…


今日も、父が食べさす食事を

「美味しい美味しい♪」と完食した(^-^)


父が

「わしが、また寝込んだりしたら、また面倒みてくれよ!」

と冗談言っていた。
  


Posted by 梓ママ at 14:44Comments(12)

2010年02月01日

トイプードル誘拐事件

      ひどい事件が起きました



   神奈川県相模原市のペットショップの店頭での誘拐事件です




   ・発生場所:神奈川県相模原市西橋本 ロイヤルホームセンター・ペット館
   ・発生日時:1月24日16時~18時ごろ
   ・犬種:トイプードル(体重1.7キロ前後)
   ・名前:ふらんそわ(愛称ふーちゃん)  ;ふーちゃんだそうです
   ・年齢:1歳半
   ・性別:♂
   ・毛色:レッド
   ・特徴:背中にあるハートマークと耳がダークブラウンにカラーリング










   防犯カメラの映像から、子供連れの夫婦が盗んだ可能性が高いようです
警察には届け済みです

◆詳細はこちら⇒プードルときどきシーズー

先日の行方不明犬・夢ちゃんも掲示板上で売買しようとした形跡があり、あちこちのブログに掲載されたことから売ることをあきらめ、公園に手放したようです
ブログが夢ちゃんの売買を抑止し、夢ちゃん救出に役立てたようです

今回のふーちゃんは体が弱く、極端に食が細く、とても盗んだ人たちが育てられるとは思えない状況だそうです
だから依頼があっても決して手放さなかったそうです

そんな飼い主さんが盗んだ人たちに呼びかけています
この文章に胸を打たれて、この記事の掲載を決意しました



今、ふらんそわと一緒にいる方へ

お願いです。
一刻も早くふらんそわを返してください。

警察に被害届は出してありますが、ただ無事にふらんそわを返してくだされば
取り下げるつもりでいます。

直接来られるのは勇気がいるでしょう、
警察に保護しましたと匿名でつれていってくだされば、それでいいのです。
お店の前に温かくすごせるようにして、そっとおいていってくださっても結構です。

スタッフ、家族、たくさんのお客様や今まで知らなかった方も事件を知り
とても心配しています。

あなたにも、愛すべき家族はいるはずです。
そのご家族が、急に連れ去られてしまったら。。。
どう思いますか??

ふらんそわは今、どうしていますか??




情報をお持ちの方は下記に連絡してあげてください

ファンキードール橋本店
0427-74-2830

また、この記事を紹介してくださる方はブログに転載してあげてください




  私は、ポンタの親方さんのブログで知りました。  


Posted by 梓ママ at 11:14Comments(3)

2010年02月01日

泣いた…


緊急入院してから、10日。


病室の母は、日に日に元気になり、鼻の管が抜けた事で

ずい分、身体も楽に車椅子で院内も散歩できるようになりました。(^-^)


でも、少し訳が解らない母は、点滴の線をいじったりして抜けそうになるので困ります。(^^;)

「これは、大事やから触ったらあかんのよ」って 何回でも、同じ事を言って聞かせないといけないので大変です!(^^;)

父は、私が 以前、母にあげて 家で大事にしていたアスファの子グマを持って来ていた。

点滴から、気を逸らす為に。

「この子の面倒みといてよ」と言うと

赤ちゃんをあやすように、抱っこして話かける。
私や孫達にしてくれたように…

そんな時、父は、

「…あの頃は 大変やった…

平成7年頃か?
中国製品が輸入されるようになって、国産の子供服は、いくら頑張っても、安くならないので、仕事を続けていけなくなって…

やむを得ず、会社を止める事になったが…

その当時、働いてくれていた従業員の人たちに退職金も規定通り、きちんとしてきたんよ。

そやから、わしら
散歩してても、今でも みんな声かけてくれるし、お母さんが入院する事になった時も、飛んできて、色々世話してくれた…


そやけど、あの後、わしも肺ガンになって、お母さんは付きっきりで世話してくれた。

ちょうど、お母さんの癌も、その頃からできてたんやなぁ…

病気は、ストレスからと言うが、社長として何十人も従業員抱えて、責任感の強い父母のストレスは並大抵の物ではなかったと思う。

多少の女遊びはあったけど、はけ口だったのかもしれない…

昔を思い出して、そんな話を父が私にしていると…

今まで、ニコニコしていた母も泣いている…

話の内容が解るのか?

「あの時、社員寮も売って、金策したけど足りなかったんで、お前にも借りたけど退職金を払ってあげたかったんよ…
すまんな…」


ううん!
その為の借金やったん? そんな優しい経営者、私も誇りに思うよ!」


そして、

母に向かって

「おい、まだ もうちょっと長生きせえよ
後、ちょっと楽しくやろら!」


って…


三人で泣きました…


大丈夫!

お母さんは、きっと良くなるよ!



母のアルツハイマーは、脳にストレスから、特定の傷ができて、発症したものです。

寿命が来て、亡くなる前に、私は、母に人格を取り戻して、尊厳な死を迎えさせてあげたい!

私達の技術でできる事、何でもしてあげたいと思うのです。


いつもの二人の散歩道に咲く梅の花、一輪、父は、飾っていた。(^-^)



お母さん、あと少しでお家に帰れるよ。
  


Posted by 梓ママ at 00:41Comments(4)